靴下を履いてボルダリングすると、靴を脱ぎ履きしにくかったり、縫い目の部分が擦れて痛みを感じることはありませんか?
また、タイトなサイズの靴を使っている場合、靴下を履くと足がぎゅうぎゅうに締め付けられて痛くなってしまったり、靴下の厚みで足裏の感覚が薄れて裸足の場合に比べて小さなホールドに乗りずらくなってしまいますよね。
このような悩みをお持ちの方であれば、ボルダリング専用靴下であるロックソックスを試してみるべきです。
私がロックソックスを購入したわけ
ボルダリングを始めた当初、レンタルシューズは靴下着用が義務付けられていたため、私はユニクロで買える3足1000円の靴下やランニング用の靴下を履いていました。
しかし、靴下の縫い目の部分が擦れて痛みを感じたり、汗で靴下が濡れてくると靴の脱ぎ履きが非常にしにくかったり、裸足に比べてホールドに乗ったときの感覚が鈍く小さなホールドにうまく乗れないといった問題がありました。
そのため、自分のクライミングシューズを買ってからは靴下を履かず裸足で靴を履いてボルダリングをしていました。
裸足で靴を履くことで小さなホールドにも乗りやすくなり、さらに着脱のしにくさや靴下の縫い目も気にならなくなりましたが、今度は直接肌がシューズに触れることで指先の皮に負担がかかって皮が剥けてしまったり、ダイレクトに汗と皮脂が靴につくことで靴が臭くなってしまいました。
なんとか良い解決方法がないかと色々調べたところボルダリング専用靴下が良いとの情報が多く出回っていたため、ボルダリング専用靴下として定評のあるロックソックスを試して見ました。
ロックソックスの使用感
価格は1000円と靴下にしてはそこそこの値段でしたが、結論から言うともっと早く買うべきでした。裸足派の人も一度は試してみるべきだと思います。
着脱がとても楽になった
これまでは汗をかいたあとの靴の着脱がしにくく、強引に脱ごうとすると脚をつりそうになることもありましたが、専用靴下に変えてからは驚くほどスムーズに着脱できるようになりました。
靴の臭いが軽減された
裸足でクライミングをした場合、クライミング後の靴の臭いは少し距離があってもわかるほどの威力でしたが、靴下を履くようになってからは鼻を近づけなければわからない程度までには落ち着いてきました。
また、通気性も高く汗蒸れで不快な思いをすることもなくなりました。
足裏でホールドを感じることも可能
流石専用品は違うなーと感心するくらい足裏の感覚バッチリでした。
靴がキツくなりすぎることもないため、痛みを我慢しながら登ることもなくなりました。
耐久性について
ドラム式洗濯機で洗濯から感想までを何回か繰り返しましたが、特に毛玉が出来たりヨレヨレになったりしそうな様子は見られません。
爪をきちんと切り、クライミングの時だけボルダリング専用靴下を履くようにすれば長持ちすると思います。
まとめ
靴下としてはそこそこの値段がはりますが、クライミング専用ソックスはとても優秀でした。裸足派の人も一度は試してみるべきだと思います。
ロックソックスが価格も安く定評があるためおすすめです。
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