ZWIFTでは、ゲーム内で稼いだドロップという仮想通貨でフレームやホイールを購入することができます。
購入できるフレームはホイールは最初のうちは種類が少ないですが、レベルが上がるにつれて購入できるフレームやホイールがどんどん増えていきます。
そして、フレームやホイールを変更するとアバターの見た目が変わるだけでなく、アバターの速度も変わります。もし最速でレベルを上げたかったり、レベルが低い時にレースで少しでも良い成績を残したいのであれば、回り道せずにそのレベルで最速のバイクを選びたいですよね。
しかし、ホイールやフレームの性能はゲーム内では☆印で示されていますが、大雑把な性能しかわかりません。そのため、このページではどのレベルでどんなアイテムがアンロックされるのかと、どのタイミングでどのアイテムを購入するのがベストなのかを紹介していきます。
(2020/5/1)Factor One, Ridley Noah Fast 2019, Pinarello Dogma F12, Parlee RZ7を追加
(2020/8/14)DT Swiss ARC 62, TARMAC SL7を追加
(2020/10/5)CANYON AEROAD 2021を追加
(2020/10/25)CANYON AEROAD 2021の性能、入手レベルが変更となったため修正
(2021/6/2)Focus Izalco Max、ZIPP 353 NSW、Bridgestone RS9s、Colnago V3Rs、Canyon Speedmax CF SLX Disc TTを追加
(2021/9/1)アップデートに合わせて諸々追加、順位修正
各レベル別アイテム解禁リスト
レベル1〜レベル30
レベル2
- Zwift Classicフレーム(35,600 Drop)
- Cannondale Caad12フレーム(184,500 Drop)
レベル3
- Ridley Helium フレーム (461,500 Drops)
レベル4
- ★ENVE SES 3.4 ホイール (191,700 Drops)
- Specialized Allez フレーム (127,800 Drops)
ENVE SES 3.4はドロップショップで購入できるホイールの中No.4のクライミングホイールです(最速のクライミングホイールはアルプのルーレット商品のLightweight MEILENSTEIN)。
最速のレーシングバイクであるトロンバイク(Zwift Concept Z1)を手に入れるためにはエベレストチャレンジに登録して5万メートルの獲得標高を稼ぐ必要があるため、ひとまずこのホイールはゲットしておきましょう。
このホイールでRoad to Skyを走りまくってトロンバイクをゲットしましょう。
レベル5
- Roval CLX64 ホイール (170,400 Drops)
- Specialized Epic S-Works フレーム (675,900 Drops)
- Specialized Roubaix フレーム (461,500 Drops)
- Specialized Roubaix フレーム S-Works (745,500 Drops)
- Specialized Ruby フレーム (461,500 Drops)
- Specialized Ruby S-Works フレーム (745,500 Drops)
- Specialized TARMAC SL7 フレーム (674,500 Drops)
CLX64はZIPP 808がレベル13でアンロックされるまでのつなぎとして優秀なので、低レベル時のZwiftレースなどではこのホイールがおすすめ。
→レベル6で入手可能なDT Swiss ARC 62の方が優秀なのでここで買う必要性は低くなりました。
レベル6
- Chapter2 Tere フレーム (390,500 Drops)
- ★Zwift Aero フレーム (319,500 Drops)
- ★DT Swiss ARC 62 ホイール (184,600 Drops)
Zwifft Aeroフレームは登坂性能はいまいちですが、フラット基調のコースではレベル15以下で入手できるフレームの中で5番目の性能となっています。
同レベルで解禁のDT Swiss ARC 62と同様にレベル10でCANYON AEROAD 2021が解禁されるまでのレースではZwift Aeroフレームを使用するのがベターでしょう。
DT Swiss ARC 62ホイールはZWIFT内でNo.5の登坂性能を誇り、なおかつエアロダイナミクスもZipp454とほぼ同等という、ZWIFT内でもトップクラスのオールラウンドホイールです。平坦も登坂も程よくあるコースで登坂性能を重視する戦略の場合には第一候補となるでしょう。
レベル7
- Zwift 50mm Carbon ホイール (120,700 Drops)
- Ribble Endurance フレーム (390,500 Drops)
- Zwift Steel フレーム (142,000 Drops)
レベル8
- Giant TCR Advanced SL フレーム (305,300 Drops)
- Focus Izalco Max フレーム (426,000 Drops)
- Factor One フレーム (426,000 Drops)
Factor Oneはレベル14でALLEZ SPRINTが解禁されるまでは最速のフレームとなるため、序盤からレースに参加するのであれば購入しても良いかと。
→レベル10で入手可能なCANYON AEROAD 2021が優秀なので、そこまで待った方がドロップ節約になります。
レベル9
- ★Cannondale EVO フレーム (213,000 Drops)
- Ridley Noah Fast 2019 フレーム (426,000 Drops)
- Mavic Cosmic Ultimate UST ホイール (142,000 Drops)
Cannondale EVOは全フレーム中No.3の登坂性能を備えたフレームとなっています(BRIDGESTONE RS9S、SPECIALIZED TARMAC PROと同等レベルですがEVOが一番早く入手可能)。
レベル10
- Canyon Inflite フレーム (234,300 Drops)
- Canyon Lux フレーム (461,500 Drops)
- Canyon Ultimate フレーム (461,500 Drops)
- Specialized Shiv フレーム (710,000 Drops)
- Specialized Shiv S-Works フレーム (852,000 Drops)
- ★CANYON AEROAD 2021 フレーム(568,000 Drops)
レベル20でTrek Madoneが登場するまではフラット/混成コースではこのフレームが最速です。ドロップはかなり消費しますが、一度購入してしまえば長期間使用可能。頑張ってドロップ稼ぎしましょう。登坂性能も高く総合的な性能はZwift内のほとんどのフレームを凌駕しているオールラウンダーでもあります。
レベル11
- Zipp 202 ホイール (149,200 Drops)
- Specialized Tarmac Pro フレーム (408,300 Drops)
スペシャのTarmac Proは全フレーム中No.1の登坂性能を備えたフレームです。低レベルのうちに手に入るのでこのレベルではマストバイです。Tarmac Pro + ENVE SES 3.4でRoad To Skyをリピートして最速のレーシングバイクであるトロンバイク(Zwift Concept Z1)をゲットしましょう。
→レベル9のCannondale EVOもTarmac Proと同等性能なのでどちらでも良いですが、こだわりが無ければEVOの方がドロップ節約となります。
レベル12
- Shimano C40 ホイール (85,300 Drops)
- Cannondale Synapse フレーム (298,200 Drops)
レベル13
- ★Zipp 808 ホイール (177,600 Drops)
- Cervelo Aspero フレーム (426,000 Drops)
- Cervelo S3D フレーム (468,600 Drops)
レベル13になったらZipp 808を購入しましょう。レベル30以下において、Alpe du ZwiftやEpic KOMといったメジャーな山岳コースを除けばレースではZipp 808が最善の選択となります。レベル31でENVE SES 8.9が解禁されるまで長く愛用できます。
レベル14
- Cervelo Asperoフレーム(426,000 Drops)
- Specialized Allez Sprint フレーム (127,800 Drops)
レベル14になったらZwift AeroからAllez Sprintへ乗り換えましょう。Alpe du ZwiftやEpic KOMといったメジャーな山岳コースを除き、Allez Sprint + Zipp 808が多くのレースで最適解となります。
(2020/10/25)現在ではレベル10で入手可能なCANYON AEROAD 2021の方が高性能
レベル15
- Zipp 404 ホイール (149,200 Drops)
- Cervelo P5 フレーム (710,000 Drops)
- Bridgestone RS9sフレーム (511,200 Drops)
ノンドラフティングのTTレースに出たい、もしくはVolcano Circuit周回で効率的にXPを稼いでレベルを上げたいのであれば、オールラウンダーなTTバイクであるCervelo P5を購入しましょう。フラットコースであれば全TTフレーム中5番目、山岳コースであれば全TTフレーム中3番目の性能です。かなり高価ですが。。
レベル16
- Mavic Cosmic CXR60c ホイール (142,000 Drops)
- Chapter2 Rere フレーム (355,000 Drops)
- Parlee ESX フレーム (603,500 Drops)
レベル17
- ENVE SES 2.2 ホイール (191,700 Drops)
- Scott Foil フレーム (781,000 Drops)
- Scott Plasma フレーム (852,000 Drops)
- Scott Spark RC フレーム (418,900 Drops)
- Colnago V3Rs フレーム (695,800 Drops)
レベル18
- Shimano C60 ホイール (92,300 Drops)
- Specialized Shiv Disc フレーム (994,000 Drops)
- Specialized Venge フレーム (461,500 Drops)
Specialized Vengeは山岳コースを除けば6番目に速いフレームですので、レースを最重要視しているのであればALLEZ SPRINTから乗り換えても良いでしょう。ただしレベル20で解禁されるTrek Madoneの方が高性能なので、そこまで待つのも手です。
(2020/10/25)現在ではレベル10で入手可能なCANYON AEROAD 2021の方が高性能
レベル19
- BMC SLR01 フレーム (376,200 Drops)
- Zipp 353 NSWホイール(255,600 Drops)
レベル20
- Bontrager Aeolus5 ホイール (170,400 Drops)
- Trek Madone フレーム (887,500 Drops)
レベル25でCervelo S5が解禁されるまでは、山岳レースでなければMadone + ZIPP808がおすすめ。Cervelo S5との差は登坂性能で、アルプを300Wで登った場合4秒程度遅くなります(183cm 75kg 32mmカーボンホイール使用の場合)。
(2020/10/25)レベル10で入手可能なCANYON AEROAD 2021とほぼフラット性能が変わらず、かつ登坂性能はAEROADの方が上なので優位性は微妙になりました。
レベル21
- Canyon Speedmax フレーム (710,000 Drops)
レベル22
- Giant SLR 0 ホイール (191,800 Drops)
- Giant Propel Advanced SL Disc フレーム (816,500 Drops)
- Liv Langma Advanced SL フレーム (745,500 Drops)
レベル23
- Mavic Comete Pro Carbon SL UST ホイール (142,000 Drops)
- Canyon Grail フレーム (355,000 Drops)
レベル24
- ★Zipp 454 ホイール (284,000 Drops)
- BMC Timemachine01 フレーム (781,000 Drops)
- Cervelo R5 フレーム (461,500 Drops)
レベル30以下の場合、ZIPP 454はフラットコースでZIPP 808の次に速いホイールで、登坂性能も全ホイール中7番目の性能となっているオールラウンダーなホイールです。レース中の坂でのアタックで千切れないことを最優先するのであれば、ZIPP 808ではなくZIPP 454を選択するのも手でしょう。
レベル25
- ENVE SES 6.7 ホイール (191,700 Drops)
- ★Cervelo S5 フレーム (603,500 Drops)
- Pinarello Bolide フレーム (923,000 Drops)
Cervelo S5はレベル33で解禁される最速レーシングバイクであるVENGE S-WORKSに次ぐ高速フレームです。
レベル32未満でトロンバイク未入手であれば、平坦コースでのレースではCervelo S5 + ZIPP808 or ZIPP454が良いチョイスでしょう。
レベル26
- Trek Emonda SL フレーム (142,000 Drops)
- ★Canyon Speedmax CF SLX Disc TT フレーム (891,000 Drops)
Canyon Speedmax CF SLX Disc TTは最速TTフレームになります。ソロライドでボルケーノサーキット周回する時などはこれに乗るのが一番効率よく経験値が稼げます。
レベル27
- Campagnolo Bora Ultra 50 ホイール (262,700 Drops)
- Cannondale System Six フレーム (497,000 Drops)
- ★CERVELO S5 2020 フレーム (852,000 Drops)
S5 2020はZwift内で平坦最速フレームとなります。ただし、レベル42以降で解禁されるZIPPやDT SWISSのディスクホイールと組み合わせない限り、トロンバイク(Zwift Concept Z1)の方が速いです。
レベル28
- Cube Aerium フレーム (248,500 Drops)
- Parlee RZ7 フレーム(511,200 Drops)
レベル29
- Pinarello Dogma 65.1 フレーム (603,500 Drops)
- Pinarello Dogma F12 フレーム (958,500 Drops)
レベル31〜レベル45
レベル31
- ★ENVE SES 8.9 ホイール (205,900 Drops)
- Specialized Amira フレーム (142,000 Drops)
- Specialized Amira S-Works フレーム (355,000 Drops)
- Ventum One フレーム (482,800 Drops)
ここまで来てようやくZIPP 808よりも高速なホイールが登場です。ENVE SES 8.9はフラットコースでZIPP 808の性能をわずかに上回ります。登坂性能はZIPP 808にわずかに劣るため、このレベルではコースや戦略に応じてZIPP 454、ZIPP808、ENVE SES 8.9を使い分けると良いでしょう。
レベル32
- Pinarello Dogma F フレーム (1,029,500 Drops)
- Roval Alpinist CLX ホイール (135,300 Drops)
- Cube Litening フレーム (177,500 Drops)
レベル33
- Campagnolo Bora Ultra 35 ホイール (248,500 Drops)
- Specialized Venge S-Works フレーム (798,800 Drops)
- ★Scott AddictRC フレーム (852,000 Drops)
ここでZwift最速フレームSpecialized Venge S-Worksが解禁されます。平坦、登坂性能共にCervelo S5を凌駕します。ただし、レベル42以降で解禁されるZIPPやDT SWISSのディスクホイールと組み合わせない限り、トロンバイク(Zwift Concept Z1)の方が速いです。
Specialized Venge S-Worksはレベル27で解禁となるCERVELO S5に平坦最速の座を明け渡しました。
Scott AddictRCはゲーム内最高のオールラウンダーで、レベル42で入手可能なDT Swiss ARC 62 Dicut Discとの組み合わせでTronに匹敵する性能となります(TronよりややエアロでTronよりややクライミング性能が劣る)。
レベル39で解禁となるENVY 7.8と組み合わせると、Tronより若干軽量、Tronより若干エアロが悪化した組み合わせとなります。
起伏の多いレースではCervelo S5ではなくScott AddictRC + DT Swiss ARC 62 Dicut DiscもしくはENVY 7.8の選択が良いでしょう。
レベル34
- ★Specialized Aethos フレーム (923,000 Drops)
- Felt AR フレーム (639,000 Drops)
Aethosは全フレーム中No.1の登坂性能を備えたフレームです。ヒルクライムレースでは最善の選択肢となります。
レベル35
- Zipp 808/Super9 ホイール (1,075,700 Drops)
- Diamondback Andean フレーム (572,900 Drops)
レベル36
- Cannondale SuperSix EVO フレーム (816,500 Drops)
レベル37
- ★Zipp 858 ホイール (312,400 Drops)
- Felt IA フレーム (1,065,000 Drop)
ディスクホイールを除けば最速のホイールがZIPP 858となります。平坦での性能と登坂性能のどちらもENVE SES 8.9やZIPP 808を上回るので、多くのレースではZIPP 858を選択しておけば間違いないかと。ただし、Discがない限りTronの方が高性能なのでTron入手済みであれば不要です。
Felt IAは最速のTTフレームですので、TTレースに出るのであれば買っておきましょう。
→レベル26のCanyon Speedmax CF SLX Disc TTが登場したことでNo.2となりました。
レベル39
- ★ENVE SES 7.8 ホイール (205,900 Drops)
- Pinarello Dogma F10 フレーム (710,000 Drops)
ENVY SES 7.8とScott AddictRCを組み合わせることでTronに匹敵するオールラウンダーとなります。起伏が勝負所となるようなレースであれば一考する価値はあるでしょう。
レベル40
- Zwift Buffalo Fahrrad ホイール (3,200 Drops)
- Zwift Buffalo Fahrrad フレーム (9,500 Drops)
レベル42
- ★DT Swiss ARC 1100 DICUT DISC ホイール (1,579,800 Drops)
- Pinarello Bolide TT フレーム (1,065,000 Drops)
ZIPP 858/Super9を超えるホイールとしてDT Swissのディスクホイールが新たに追加されました。ARC 1100 DICUT DISCはフラットコースではZwift中最速のホイールです。フラット基調のレースでは、Cervelo S5と組み合わせることでトロンバイクを凌駕する最速バイクとなります。起伏多めなレースであればScott AddictRCと組み合わせるのも良いです(Tronをややエアロにして若干重くした性能になる)。
レベル44
- Zwift Safety ホイール (710,000 Drops)
- Zwift Safety フレーム (3,550,000 Drops)
レベル45
- ZIPP 858/Super9 ホイール (1,508,800 Drops)
- Cervelo P5x フレーム (1,065,000 Drops)
フラットコースではZwift中最速のホイールです。Trek MadoneやCervelo S5、Venge S-Worksと組み合わせるとトロンバイクより速く走れます。フラット基調のレースではVenge S-Works +ZIPP 858/Super9が最速バイクとなります。→DT SWISS ARC 1100 DICUT DISCの追加によりこちらを選ぶメリットは無くなりました・・・。
コメント