XOSSの心拍センサーが完全に価格破壊な件について

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XOSSというメーカーの完全に価格破壊な心拍センサーを購入したのでレビューします。

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購入の経緯

私はランニングやロードバイクのトレーニング中、手首で心拍数を測定できるガーミンのForeAthlete945 で心拍数をモニタリングしていました。

このForeAthlete 945の光学心拍計、ランニング時は問題なく動作してくれるのですが、ロードバイクのローラー台トレーニング時は心拍数が異常に低く出てしまう問題が頻発するようになってしまいました。

一応パワーメーターで運動強度は管理できているのですが、心肺機能が追い込めているかがモニター出来ないのがわからないので、トラディショナルな胸ベルト式の心拍計を買うことにしました。

ZwiftやTRAINERROADに使うため、PCやスマホに接続できるant+とBluetoothの両方に対応している商品を探してみたところ、Amazonで異常に安いXOSSというメーカーのハートレートセンサーを発見。

Amazonのレビューをみたところ問題なく使えており満足度も高そう。ものは試しにということで購入してみました。

Ant+とBluetooth対応の心拍計は一昔前は安くても5~6000円はしていた記憶がありますが、このセンサーは半額ほどで入手可能。Bluetoothのみであれば2000円程度と完全に価格破壊な値段設定となっています。

XOSS心拍センサーのスペック

BluetoothとANT+の両方に対応しているタイプとBluetoothのみに対応しているタイプの2種類が存在しています。値段が高い方が両方に対応しています。

スマホやタブレットでのみ使用するのであればBluetoothのみ対応の方でも問題ありませんが、サイコンとの連携や通信の安定性を考えるとBluetoothとANT+の両方に対応しているタイプを購入しておいたほうが良いかと思います。

私の場合、MacBookProにANT+で接続してTrainerRoadと連携し、更にANT+でForeAthlete945に接続して詳細なトレーニングログを収集し、AndroidのスマホにBluetoothで接続してZwiftと連携するといった使い方をしています。

センサー重量はわずか20g程度と軽量。ベルトとセンサーは分離可能なのでベルトを洗うことができます。cateyeのベルトでも使用できるようなので、ベルトが壊れても数百円でスペアが購入可能。センサーの脱着を繰り返すとベルトが破損することが多いので、入手しやすいベルトが使えるのは助かりますね。

また、IP67の防水性能があるため、室内トレーニングで汗だくになっても安心です。

XOSS心拍センサーの使用感

格安すぎて普通に使用できるのか半信半疑でしたが、これまで使ったことのある胸バンド式心拍計と比べても使用感に差はなく、普通に使えました。コスパ最高です。

半年ほど使用してきましたが、急に変な値を表示することもなくストレスフリーでした。光学式心拍計は楽で便利なのですが、やはり高精度に心拍数をモニターするにはまだまだ胸バンド式の方が有利だと改めて感じました。

インターバルトレーニングでも綺麗に心拍が追従するのを確認できました。

この価格でant+とBluetoothの両方に対応してるとか、本当に価格破壊ですね。ベルトは洗えるし、ベルトが壊れてもCATEYEのベルトが使えるようなのでランニングコストも低く抑えられ、長く愛用できそうです。

サイズ感も一般的な胸ベルト式心拍計と大差無く、装着の違和感もありませんでした。

運動強度を管理してトレーニングしてみたいという人は、まずはとりあえずこれ買っとけば間違いないのではないでしょうか。

よくよく調べてみると、XOSSというメーカーはant+とBluetooth対応ケイデンスセンサーやスピードセンサーも格安で販売しているようです。これらについてもレビュー見ても問題なさそうだし、パワーメーター無しでzwiftやるならセンサー類はXOSSで揃えるのがコスパ的にベストではないでしょうか。

そしてXOSSはサイコンまでも格安で出している模様。ガーミンとか高くて買えないという人や、ForeAthlete持ってるけど腕だとバイク時に見にくいしモニター用にサイコン買いたいという人、低価格でGPSサイコンが欲しいといった人には刺さるのではないでしょうか。

XOSS G+とかGPS付きで5000円弱とか狂った価格設定ですよ。。XOSS SPRINTという機種はパワメ対応みたいですし、パワーのモニター用に買って見ようかな。買ったらまたレビューしようと思います。

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