少しでも月間走行距離を稼ぐために、通勤ランに取り組んでいる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、私が実際に秋冬の通勤ランで実際に使用して良かったと思えたウェアを紹介します!
秋冬の通勤ランにおける問題点
通勤ランでは人通りの多い道を走る必要があったり、コース取り次第では信号待ちが長かったりします。
そのため、人混みが多く走り続けるのが困難であったり、信号待ちでなかなか体が温まらないといったことが問題となります。
そこで、通常のランニング時に比べて体温調整のしやすいウェアをピックアップしてみました。
トップス編
Patagonia キャプリーン3 MW ジップネック (ベースレイヤー)

通勤ランだと信号待ちなどで本気で走れないことが多く、なかなか体が温まりまさせん。そのため、私は腕まくりとジップの開閉で体温調整可能なパタゴニアのキャプリーン3を愛用しています。登山用レイヤーなだけあって乾きも早く、様々なアクティビティに使いやすいため重宝しています。
現在は名称が「キャプリーンMWジップネック」に改変されています。
アンダーアーマー コールドギア

より寒くなってきたらアンダーアーマーのコールドギアを着ています。かなり暖かく真冬のランニングは大体これ着てます。走り初めにウィンドブレーカー着て下はこれ一枚でも十分。また、暖かいとはいえ速乾性能も素晴らしいです。

[アンダーアーマー] コールドギアアーマーLSモック(トレーニング/長袖ベースレイヤー) 1305944 GDF 日本 MD-(日本サイズM相当)
ジャケット編
SALOMON FAST WING HOODIE

走り始めやストップアンドゴーが多く走れない区間は、SALOMONの超軽量ジャケット「 FAST WING HOODIE」を着ています。競合製品ではPatagoniaのHOUDINI JACKETがメジャーですが、いかんせん値段が高い。。。ファストウイングも畳めば十分コンパクトになり、シルエットも細身で洗練されているためおすすめです。

とてもコンパクトになるので様々な場面で活躍しています。
Patagonia(パタゴニア) フーディニジャケット

とはいうもののフーディニジャケットも持っています。定番なだけあって使いやすいです。特に汗をかいてもべたつきにくい点が気に入っています。
Phenix Fluffy Jacket

通勤ランにおいて走っていない時間は寒くて辛いです。そこで、かさばらないインナーダウンジャケットを持ち歩くことをオススメします。私はフロントがジップではなくスナップボタンになっているphenixのダウンを愛用しています(手袋したままでも着脱しやすいです)。

コンパクトなインナーダウンはなにかと重宝するので、1着は持っておくと便利です。
ボトムス編
UNIQLO ドライストレッチジョガーパンツ

ドライ機能で乾きやすい、街中でも浮き難い、安いと三拍子揃ってます!ウィンドウパンツやハーフパンツ+ロングタイツよりもスポーティーになりすきない点もポイント。

裾がリブになっているので走りやすいです。自転車のフロントギヤにも巻き込まれないため、街乗りにも重宝しています。
ザック編
ドイター アドベンチャーライト18
通勤ランにはちょうどよい大きさです。ヘルメット用の外ポケットはファスナー等をあける必要がないため、ウィンドブレーカーの出し入れにとても便利です。
また、トレラン用途としてはやや重量がありますが、背面の汗が篭りにくく快適に走れます。
現在は廃盤になっており、アドベンチャーライト20という製品に切り替わっています。
秋冬は荷物が多くなりがちですので、より荷物が多い日にはOMMのCLASSIC25を使用していました。
こちらは元々トレランというよりアドベンチャーレース(地図読み、MTB、カヤックを組み合わせた競技)向けのザックですのでより容量は大きいです。フロントのメッシュポケットのの使い勝手が非常に高く、なんでも適当に放り込めるためとても使いやすいザックです。
ただし、コンプレッションがやや弱いため、荷物があまりに少ないとザックの中身が揺れてしまいます。そのため、ある程度荷物が多い日にだけ使っていました。
旅行や日帰り登山、小屋泊登山まで広く使えるザックです。
アクセサリー編
ガーミン ForeAthlete 235j
いつも同じコースを淡々と往復しても飽きてしまうので、GPSウォッチでログを残して日々の成長を確認し、モチベーションを維持しています。
携帯アプリの場合、仕事終わりに電池が切れてしまっているとログが残せませんからね。ログを残している方が真面目に走れます。
ForeAthlete 235jについては下の記事で詳しくレビューしています。
以上、オススメウェアの紹介でした!
コメント