ジョグ用のシューズがヘタってきたので、以前から気になっていたHOKAのシューズを購入しました!300kmほど使用したのでレビューします。
ホカ クリフトン6(HOKA CLIFTON6)のサイズ感
サイズ展開は以下の通り。
- メンズ25cm〜30cm
- レディース22cm〜25cm
- 足幅は通常タイプと、通常サイズから2サイズ分足幅をアップしたワイドタイプの2種類がラインナップされています。
- 私は裸足の足長が26.9cmで、27.5がちょうど良いサイズでした。
足幅は通常タイプと、通常サイズから2サイズ分足幅をアップしたワイドタイプの2種類がラインナップされています。
私は裸足の足長が26.5cmで、27.5がちょうど良いサイズでした。
クリフトン6(HOKA CLIFTON6)の外観
まずはHOKAの代名詞とも言えるボリューム感満載のミッドソール。GT2000のような一般的なジョグシューズと比べてもかなりボリューミーな見た目です。
ヒールが29mm、フォアフットは24mm、ドロップは5mmと低ドロップのため、ミッドフットやフォアフット着地がしやすく、スピードが出しやすくなっています。
そしてクリフトン5からの進化点として、走り心地と快適性を高めるためにアッパーにスティッチを施すことでホールド感を高めています。
また、近頃はスポーツとは関係ないセレクトショップでも扱われているため、履き潰したら普段履きとしてもつかえるデザイン性の高さも魅力。国内のランシューと比べると少し高価だが、長く使えると思えば割高とは思いません。
オールブラックのデザインのおかげで、通勤ランに非常に重宝しています。なかなかオールブラックのランニングシューズは売られてないですからね。
クリフトン6(HOKA CLIFTON6)の重量
見た目の割には驚くほど軽いです。トレーニングシューズの代表格であるGT2000 8の重量は27cmで285gなのに対しクリフトン6の重量は27cmで255gですので、クッション性の高いシューズとしてはかなり軽量です。
実際に走った感覚としても、GT2000で走っていたときはやや重さを感ましたが、クリフトン6に変えてからはあまり靴の重さを感じなくなりました。
クリフトン6(HOKA CLIFTON6)の走行感
クッション性だけでなく適度な反発力もあるため、フカフカの履き心地ながら気持ちよく走ることができます。クッションが強すぎて安定感が損なわれる感じはせず、長時間気持ちよく走ることができました。スピードトレーニングより、日々のジョグやロング走に合っている気がします。
また、かかと付近から始まるロッキングチェアのようなメタロッカー構造のおかげで、強く蹴りださなくてもスムーズに前へ進んでくれます。
個人的に一番気に入っている点は、下りでの脚へのダメージが非常に小さいことです。元々HOKAはトレランシューズから始まったブランドですのでこのあたりは流石といったところ。坂道ダッシュのリピートがとても楽になりました。
クリフトン6(HOKA CLIFTON6)のフィット感
靴紐がゴムのように伸縮性のある素材ですので、ピッタリとフィットします。靴の着脱も靴紐を結んだまま可能なため、トライアスロンのトランジション時間短縮にも一役買ってくれるかと。脱ぎ履きしやすいため普段使いにも便利です。
まとめ
見た目とは裏腹に軽快に走れ、走るのが楽しくなるシューズだと感じました。
特にトレーニングや通勤ラン、トライアスロンには向いているシューズではないかと思います。
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