日々のローラー台トレーニングにマンネリを感じていませんか?
ローラー台は信号待ちや交通状況、天候に左右されないトレーニングを可能にする素晴らしい機材ですが、景色が変わらないことや誰かと競い合う必要がないことから単調なトレーニングになりがちです。そのため、トレーニングに何かしらのバリエーションをつけないと飽きてしまい、ローラーに乗ることが苦痛になってしまいます。
そこで、私が単調なトレーニングローラー台トレーニングを飽きずに続けるために役立っているものと、私が行っているトレーニングの方法を紹介しようと思います。
ローラー台を飽きずに続けるために揃えたいもの
サイクルコンピューター
何かしらの指標がないとトレーニングに身が入らないため、心拍、ケイデンス、速度をモニター可能なサイクルコンピューターがあると良いです。(ローラー台を買うような人ならば持っているかとは思いますが。。)
パワーメーターがあれば更に効率的なトレーニングが可能となりますが、室内トレーニングの場合はタイヤの空気圧とローラー台の負荷を一定にしておくことで簡易的なパーワートレーニングが可能となります。詳しくは後日別の記事にて。
PC or タブレット (BGMやYoutube観賞用)
屈強な精神をお持ちの方以外はこれらがないと続かないでしょう。
ローラー台トレーニングのバリエーション
一定のBPMのBGMに合わせたメディオトレーニング
BPM (Beats Per Minute)とは音楽で演奏のテンポを示す単位です。ケイデンスが80ならば160 BPM、ケイデンスが90ならば180 BPM、ケイデンスが100ならば200 BPMの曲をBGMにし、音楽に合わせてペダルを回すことで一定のケイデンスを容易に保つことができます。
これらのBGMに合わせてメディオトレーニング(最大心拍数の80%で10〜30分間を2〜4本)を行うことで、飽きずにトレーニングが可能です。
この方法のメリットは、疲れてケイデンスが落ちると音楽とペダリングがずれるため一定のケイデンスを保ちやすいことです。
BPM AnalyzerのようなBPM自動計算ソフトを使うことで、手持ちのmp3ファイルからBPMが近い曲のプレイリストを作ることができます。
あまり音楽ファイルを持っていない方は、youtubeで”180 BPM”といったキーワードで「長い(20分以上)」のフィルタをかけて検索することで所望のBPMのBGMを探すことができます。
トレーニングセッション動画を用いたトレーニング
Youtubeにはローラー台トレーニング用の動画が数多くアップロードされています。
キーワードとしては”indoor cycling”、”indoor workout”、”Fat Burning Session”、”spinning workout”辺りで検索をかけるとトレーニング動画が見つかると思います。
以下のページに動画をまとめました!
同じようなトレーニングばかりを繰り返しているとどうしても飽きてしまいますので、様々な練習バリエーションを持っていると続きやすいと思います。
もし日々のローラー台トレーニングにマンネリを感じているのであれば、是非この記事で紹介した方法を試してみて下さい!
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