北アルプス表銀座縦走二泊三日の旅【TNF カイルス35テスト】

槍ヶ岳登山
スポンサーリンク

2018年8月4日〜6日の三日間で北アルプス表銀座(中房温泉〜燕岳〜大天井岳〜西岳〜槍ヶ岳〜上高地)+αのテント泊縦走に行ってきました!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コース

35Lザックのファストパッキングで挑んだため、二泊三日かつ多少の寄り道をしながらコースを踏破することとしました。

初日

中房温泉→燕山荘→燕岳→大天荘→東天井岳ピストン(寄り道)→大天荘(テント泊)

二日目

大天荘→赤岩岳→西岳→槍ヶ岳山荘→槍ヶ岳ピストン→大喰岳(寄リ道)→中岳(寄リ道)→槍ヶ岳山荘(テント泊)

三日目

槍ヶ岳山荘→大喰岳→中岳→南岳→天狗池→槍沢ロッジ→横尾→徳沢→上高地バスターミナル

槍沢コースからの下山ではなく、南岳方面から逆さ槍ヶ岳の絶景が見える天狗池方面へと下山しました。


※計測:GARMIN ForeAthlete 235J

移動距離:56km

1日目コースタイム (実際の行動時間):11時間0分 (6時間9分, コースタイムの56%)

2日目コースタイム (実際の行動時間):8時45分 (6時間59分,コースタイムの80%)

3日目コースタイム (実際の行動時間):10時5分 (6時間56分,コースタイムの69%)

装備

テント泊装備一式です。

昼夜は積極的に山小屋を活用することとし、自炊は朝のアルファ米のみとしています。その他食料は行動食と非常食のみです。

水は2Lを所持し、テント場で補給しました。

ファストパッキングといえど、ダブルウォールテントに3シーズン用シュラフとそこまで軽量化は目指しませんでした。自炊道具を減らしたのと軽量なザック(ノースフェースのカイルす35)に変更したくらいです。

重量は食料込みでギリギリ10kg切るくらいで、消耗品(水、食料、燃料、虫除け、日焼け止め、トイレタリー用品等)を除いた重量(ベースウェイト)は約5.8kgでした。

※ちなみに普段のテント泊だと総重量は15kg超えています。

フレーム無しザックだと5kg越えはやや重たいかもしれませんが、カイルス35はアルミフレーム有の軽量ザックのため、5kg台でも十分素早く行動できました。

反省点として、レインウェアとウィンドブレーカーの兼用は暑くてベタつきとても不快だったため、次回は100gくらいケチらずにウィンドブレーカーを別で持っていこうと思いました。

ベースウェイトの詳細は以下の通り。

アイテム商品名メーカー重量 [g]備考
ザックカイルス35THE NORTH FACE1130フレーム有、使い勝手が良くかなり完成度が高い
テントVL25プロモンテ1579前室が広く使いやすい、現行品はVL26
ペグVL25付属品プロモンテ130
シュラフダウンハガー800#3モンベル600定番の3シーズンシュラフ
U.L.コンフォートシステムピローモンベル61
マットアルパインパッド25 120モンベル497コンパクトだがやや重いか
ダウンジャケットFluffy JacketPhenix195ファスナーじゃなくボタンなので破損しにくい
レインジャケットミニマスジャケットMONTANE250
レインパンツバーサライトパンツモンベル96定番の軽量レインパンツ
コッヘルTitanium 450mlTOAKS82
バーナーQUOストーブEPIgas96軽量ガスバーナー
歯ブラシ適当な歯ブラシ13
コンパスオリエンテーリングコンパス Type3YCM33
ファストエイドファストエイド60
ヘッドライトコズモブラックダイヤモンド56
電池スペア込み電池スペア込み73
ランタンクラッシャブルランタンシェードモンベル7テント内で地味に便利
モバイルバッテリーPowerCore 10000Anker200
デジタルカメラG9X mk2Canon208軽量かつ高画質。サイジャに入るので自転車にも便利。
地図地図15
防水用ビニール袋30Lのゴミ袋17
ゴミ袋スーパーの袋4
メガネ+ケースメガネ+ケース165
着替えTシャツ+下着210
合計5777

カイルス35

小屋の食事を利用すれば35Lでもテント泊は可能です。

Ultra Fastpack III Mi

靴もガチガチの登山靴ではなく、軽量性重視でノースフェースのUltra Fastpack III Midで行きました。

トレランシューズほど軽量ではなく片足で400gほどありますが、ゲイター無しでも小石が入らなく、何よりメガグリップソールが岩場でも全然滑らず快適でした。

[ザ・ノース・フェイス] トレッキングシューズ Ultra Fastpack III Mid GORE-TEX メンズ TNFブラック×TNFブラック US 10(28 cm)

中房温泉〜合戦小屋

竹橋駅深夜発の毎日アルペン号に乗るために竹橋駅へ。

金曜夜ということで多くの登山者で賑わっていました。竹橋駅にはコンビニがあるため、買い忘れなどがあってもここで補給できそうです。

肝心のバスは、部活で使うような小型のマイクロバスだったためあまり寝られず。

幸い隣の席が空いていたのがせめてもの救いでした。次回は余裕を持って3列シートのバスなどを予約しようと思いました。

中房温泉

5時過ぎに中房温泉到着。準備をし、5時50分に中房温泉を発ちます。

燕山荘までの登山道は非常に整備されていました。

6時25分に第二ベンチ到着、ここまで30分ほど。コースタイムの50%ほどでサクサク進みます。

荷物が軽いと全然違いました。

合戦小屋

7時28分に合戦小屋着。

合戦小屋のスイカ

名物のスイカをいただきながら20分ほど小休止。塩をかけて塩分と水分を補給します。

夏真っ盛りで乾いていた体に染みました!休憩後、燕山荘に向けて7時50分に出発!

合戦小屋〜燕山荘

森林限界を超えて合戦尾根に出ると視界がひらけ、目指す燕山荘や槍ヶ岳が見えてきました!

燕山荘

8時31分燕山荘到着!休憩込みで2時間40分ほどでした。

燕山荘

とても立派な山小屋です。

8時30分時点でテント場はがら空きでした。

息をのむほどの大絶景が広がっていました!

燕山荘〜燕岳山頂ピストン

燕岳山頂に向けて8時40分に山荘を出発します。山頂ピストンなので荷物置いていけばよかったのですが、景色に気を取られてそんなことさえ忘れていました。

イルカ岩

イルカ岩

メガネ岩

メガネ岩

振り返ると大天井岳へ伸びる美しい稜線が見えます

燕岳山頂着

9時丁度に燕岳山頂着。山荘からのコースタイム30分に対して20分でした。荷物デポってたらもう少し早かったかも。

裏銀座の山々が織りなす絶景が広がっていました。少々休憩して9時05分に山頂を発ちます。


9時20分に燕山荘着。コースタイム25分に対して15分でした。

燕山荘で20分ほど休憩し、9時38分に大天井岳へ向けて出発!

燕山荘〜切通岩

大天荘へ向けて、裏銀座の大絶景を右手に稜線を歩きます。

しばらくは大きなアップダウンもなく、快適に歩けました。

振り返れば燕岳が。

所々がお花畑の斜面になっていました。

切通岩〜大天荘

切通岩

切通岩

11時10分、切通岩に到着。コースタイム2時間10分に対して1時間32分でした。

切通岩には鎖や梯子がありますが、傾斜は緩いため難易度は低いです。

切通岩の先の分岐を左の常念岳方向へ進み、大天荘までの急登を登ります。この登りが地味にキツかった・・・

大天荘

大天荘が見えてきました!

大天荘着

大天荘

11時31分、1日目の宿泊地である大天井荘に到着!切通岩からのコースタイム45分に対して21分でした。

大天荘

大天荘

大天荘

非常に綺麗な山小屋でした、流石北アルプス。

テント泊1000円、夕食2800円を払ってテント設営します。

大天荘のテント場

スピードハイクで飛ばしてきたためテント場はがらがら、設営場所は選び放題でした。無事に砂利の少ないフラットな場所をゲット!

大天荘のカレー

テント設営後、小屋にてカレーを頂きました。800円成。ちなみに小屋の中は携帯受信可能でした。
当初の予定はここまででしたが、夕食の時間まで余裕があるため、ザック内の荷物をテント内にデポって東天井岳へピストンすることにしました。大天荘を13時02分に出発!

大天荘〜東天井岳ピストン

東天井岳への稜線はアップダウンも少なく歩きやすい道でした。

荷物も少なく人も少なかったため軽く走って往復します。

2800m超えにも関わらずお猿がたくさんいました。

東天井岳

13時35分、東天井岳に到着!コースタイム1時間に対して33分でした。頂上には誰もおらず、山頂を独り占めでした!

明日登る槍ヶ岳がよく見えます!

13時42分に山頂を出発し、大天荘へ戻ります。

高山病、夕食、大天井岳での夕日鑑賞

14時26分、大天荘へ帰還。コースタイム1時間20分に対して44分でした。東天井岳までは人も少なく走りやすい道だったのでサクッとピストンできました。が、戻ってきてからひどい頭痛が襲ってきました。一気に高度をあげた上に走ったりしたため、おそらく高山病でしょう。

夕食まで2時間ほどあったため、一旦テント内で休養しましたが回復せず。

携帯の電波があったのでネットで対応調べたところ、高山病発症時に横になるのはよくないとのこと。

症状が軽ければ軽く歩き回るなどして酸素を取り込んだ方が良いとのことで、夕飯まで周囲を散策。若干良くなったものの夕食時点ではまだ気持ち悪いままでした。

大天荘の夕食

夕食の時間になったため、吐かないように念入りに咀嚼して食事をとり、なおかつカロリーも足りていなかったので頑張ってご飯おかわりした所、多少よくなった気がしました。

ちなみに、夕食は魚と肉が選択できました。できるだけあっさりしたものが良かったので魚にすればよかったと後悔。。でもハンバーグはジューシーでなかなか美味しかったです。ごちそうさまでした。

食後しばらくすると体調が戻ってきたので、二日目の朝登る予定だった大天井岳に登ってサンセットを観賞することにしました。

大天井岳山頂

大天井岳山頂です。

日の入りまで時間があったため、山頂でゆっくり過ごしました。

大天井岳山頂

今日歩いてきた稜線が夕日に染まっています。絶景。

大天井岳山頂からの槍ヶ岳

夕日と槍その1

夕日と槍その2

素晴らしい槍と夕陽の大パノラマを拝むことができました。高山病治ってよかった・・・

ちなみに大天井岳と大天荘は片道10分ちょっとでした。

大天荘

大天荘に戻ってきた時にはすっかり暗くなっていました。

大天荘の星空

空には満天の星空が広がっていました!

しばらく星を鑑賞し、20:30頃に就寝しました。

二日目:大天荘〜ヒュッテ西岳

二日目の天気も晴れでした!

大天荘の朝焼け

大天荘の朝焼け

綺麗な朝焼けです。

強風の中テントを撤収し、5時53分に大天荘を出発。大天荘から大天井ヒュッテへのガレ場を下ります。慎重に下ったため、大天井ヒュッテまではコースタイム40分に対して44分でした。

常念山脈に別れを告げ、喜作新道を縦走します。

巻道を進むと稜線が再び見えてきました。

びっくり平

喜作新道の巻道から尾根を乗り越え稜線に出ると、ビックリ平に出ます。

稜線右側の斜面を進みます。

槍ヶ岳

再び槍ヶ岳が見えてきました。

再び稜線上へ出て西岳へ向かいます。

西岳山頂

西岳山頂へ到着!

ヒュッテ西岳

8時07分にヒュッテ西岳へ到着!コースタイム2時間30分に対して1時間50分かかりました。ヒュッテ西岳からは常念山脈や槍・穂高連峰の素晴らしい展望が広がっていました!

20分ほど休憩し、8時28分に出発

ヒュッテ西岳〜水俣乗越(東鎌尾根)

ヒュッテ西岳から先は険しい東鎌尾根に入っていきます。まずは水俣乗越へ向けて約200メートルの大下りを下っていきます。

梯子を下り

ザレた道をトラバースし

ひたすら急坂を下ります。

鎖やハシゴの続く岩場を下り切り、9時12分に水俣乗越へ到着!コースタイム1時間に対して44分でした。岩場などが多くなってきたため、コースタイムを縮めにくかったです。

水俣乗越(東鎌尾根)〜ヒュッテ大槍

水俣乗越から先はいよいよ東鎌尾根の核心部に入っていきます。

岩場を登り、

東鎌尾根

痩せた尾根道や丸太の階段を進んでいきます。

東鎌尾根の窓

東鎌尾根の窓

東鎌尾根の窓

「窓」と呼ばれる3連続ハシゴです(14段、18段、18段)。

高度感はありますが、三点支持で落ち着いて下れば問題ないかと思います。

東鎌尾根の窓

東鎌尾根の窓

窓を過ぎ、槍が近づいてきました!

ヒュッテ大槍

10時32分、ヒュッテ大槍に到着!コースタイム2時間に対して1時間20分でした!

ヒュッテ大槍〜槍ヶ岳山荘

殺生ヒュッテと槍ヶ岳山荘

槍ヶ岳山荘へ最後の一踏ん張りです。殺生ヒュッテと槍ヶ岳山荘が見えます。

槍ヶ岳

槍が目前に!かっこよすぎる・・!

槍ヶ岳

槍ヶ岳山荘

見えてきました!

槍ヶ岳山荘

11時10分、槍ヶ岳山荘到着!コースタイム40分に対して38分でした。

二日目テント設営@槍ヶ岳山荘

ひとまずテント場使用料1000円と夕食代2000円を支払います。

幕営箇所を指定されるため、テント設営前にフロントでの手続きが必要です。

槍ヶ岳山荘の受付

槍ヶ岳山荘の牛丼

受付後、牛丼を注文しました。1000円也。

槍ヶ岳

牛丼だけでは足りずコーラを注入!300円也。最高にうまかった・・・

昼前に到着したためテント場はかなり空いていました。

テント場からの槍ヶ岳

早く着いたためか、槍の目の前にテント場を確保できました!最高のロケーションです。

槍ヶ岳山荘のテント場

岩の間にテントを張るという素敵なテント場でした!

槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳ピストン

いよいよ槍ヶ岳を登攀します!荷物はテントにデポって空身で登ります。

槍ヶ岳

ひたすら岩場をよじ登っていきます。渋滞しているため、焦らずマイペースにいきます。

槍ヶ岳

槍ヶ岳

クサリやハシゴが連続しますが、3点支持で落ち着いて登れば大丈夫です。

槍ヶ岳

山頂まであと少し!

槍ヶ岳山頂

13時、槍の穂先へ到着!ほぼコースタイム通り30分かかりました。

なかなかの高度感です。

槍ヶ岳山頂

360度絶景でした!来て本当によかった・・・

山頂をひとしきり満喫した後、下山開始します。

落石など起こさないよう慎重に下っていきます。

13時33分、槍ヶ岳山荘へ帰還。

槍ヶ岳山荘〜大喰岳ピストン

夕飯の17時まで暇なので、サクッといけそうな大喰岳までピストン。14時30分に山荘を発ちます。

途中ピークを見落として大分行きすぎてしまいました。

大喰岳

普通に歩いていたら見落としてしまいそうな位置に看板を発見しました。

15時13分に槍ヶ岳山荘へ帰還。戻ってきたら槍へ登る道は大渋滞してました。今の時間に到着して登り始める人が多いのでしょうか。

また、戻ってきたらテント場は満杯になっていました。山荘にテン泊したい場合ははやめに到着するようにしましょう。

晩酌、夕食、夕日鑑賞@槍ヶ岳山荘

槍ヶ岳
昨日は高山病で飲めなかったのですが、高度順応したのか今日は体調良かったのでビールを買って夕飯まで一人宴会。500mlで750円でした。

ついでに明日の水も調達。1L200円と大天荘と同じ値段でした。
ちなみに、流石に3000m越えると8月でも寒いです。日が当たっているときは大丈夫ですが、曇ってきたり風がふいたりすると結構冷え込みます。夏と言えど、ダウンジャケットやダウンパンツなどあると快適かと思います。

槍ヶ岳山荘の夕食

二日目の夕食もハンバーグでした!今日は体調も良く美味しくいただけました。

夕食後、山荘の裏にある高台で夕日を鑑賞しました。

槍ヶ岳の夕日

夕日に染まる槍も美しい

今日も素敵なサンセットでした!天気に恵まれて本当に良かった。どうせなら誰かと共有したかった。。

テントのなかでシュラフにくるまりながら槍を拝み、眠りにつきました。

三日目:槍ヶ岳山荘〜大喰岳〜中岳〜南岳

槍ヶ岳山荘の朝焼け

三日目の朝も朝焼けがきれいに見えました。今日も期待できそう!槍を見ながらアルファ米を仕込みつつ撤収準備をします。

5時50分、槍ヶ岳山荘を出発します。

中岳

6時5分には大喰岳ピークを通過し、6時30分に中岳山頂へ到着!風が強く止まると寒いため先を急ぎます。

南岳

7時15分には南岳山頂へ到着!

南には穂高連峰が見えます。

来た道を少し戻り、7時30分に天狗原への分岐へ到着。少し休憩し、7時40分に天狗原方面へ下山していきます。

〜天狗原

天狗原へ向けて急な岩場を下っていきます!ハシゴや、クサリも連続するため注意して進みます。

ひたすら岩場を下ります。

天狗原まで下りてくるとまだ残雪がありました。若干雪の上を歩きましたが、傾斜のない平地でしたので問題ありませんでした。

天狗池

8時36分、天狗池へ到着!しかしまだ雪が溶けていませんでした・・・本来であれば池に槍ヶ岳が写し出される「逆さ槍ヶ岳」が見えるはずですが、拝むことはできず。

調べてみると、例年8月中旬までは雪渓に覆われてみることができないとのことでした。

小休止し、8時47分に再び下山開始します。

さらば槍・穂高連峰!

〜水俣乗越〜槍沢ロッジ〜横尾〜徳沢〜上高地バスターミナル

天狗池を出発後は淡々と下山し、水俣乗越分岐には9時40分到着。

槍沢ロッジ

槍沢ロッジには10時13分着、小休止して10時21分出発
10時42分一ノ俣到着

河原

河原

横尾山荘
11時10分、横尾着!ここまでくると下山しきった感があります。

豚スタミナ丼

横尾で昼食をとります。豚スタミナ丼、900円也。ガッツリニンニクが入っていて疲れた体に効きました!

11時45分、横尾発!

徳沢

12時30分、徳沢に到着!

明神館には13時10分着、コーラを頂きました。

河童橋

13時45分、河童橋に到着!観光客が一気に増え、ほぼ登山道は終わりです。

13時50分、上高地バスターミナルに到着!下りが長かった。。

直近のバスが満杯だったため、15:50の渋谷行き高速バスにて帰宅しました。

まとめ

  • 有名なコースだけあって展望は抜群!コースもメリハリがありほぼ飽きずに縦走できました。(横尾→上高地までは単調でしたが・・)
  • ファストパッキングで行ったことで目的地にかなり早く到着できたため、テント場もいい位置に陣取ることができその後のプランにも柔軟性が生まれました。ソロの時は自分にはこのスタイルがあっているなーと思いました。今後も色々装備を見直して行こうと思います。
  • 高山病になりやすい体質だということがわかったので、高所に慣れるまでの初日のペース配分や水分を多く取るなどの工夫が必要だと反省しました。
  • 天気は読めませんがバスは早めに予約を!
  • 100gをケチらず雨具とウィンドブレーカーは分けたほうが快適だと身に沁みました。
  • 東鎌尾根核心部の窓には正直ビビっていましたが、落ち着いて下れば問題ありませんでした。
  • 景色が素晴らしすぎたため、次回は絶対誰かを連れていきます!
登山
スポンサーリンク
スポンサーリンク
omimumemonをフォローする
スポンサーリンク
人間万事塞翁が馬

コメント

タイトルとURLをコピーしました