ノートパソコンを長時間使っていると、徐々に姿勢が悪くなり、体のあちこちが痛くなってしまう方が多いのではないでしょうか。
「腰が痛い」「首が痛い」「肩が凝る」などなど、長時間のノートパソコンの使用による体の痛みは、多くの人が抱える悩みなのではないかと思います。
私もメインPCをデスクトップから15インチMacBookProに変更してからというもの、首を動かすたびにバキバキと音がするようになり、人生初の慢性的な肩こりに悩まされるようになってしましました。。
しばらくは何も対策せずそのままMacBookを使用していましたが、横を向くだけで激痛が走るようになって「さすがに何か対策しなければ」と考え、PC裏に貼り付けるタイプのノートPCスタンド「Bluelounge Kickflip」を購入しました。
この記事ではノートPCスタンドの購入を検討している方やKickflipの購入を検討している方に向けて、kickflipの使用感を紹介していきます。
購入に至った経緯
理想的なディスプレイの高さは目の高さの水平線より少し下の位置であると言われています。
MacBookProを普通に机に置いて作業しようとすると理想的なディスプレイ高さよりも低い位置に目線がきてしま歌め、初めのうちは厚めの本やティッシュ箱などの上にパソコンを置いて目線を上げていました。
この方法により首の痛みは軽減されましたが、キーボードの位置が高くなってしまったために今度は腕や肩が疲れるようになってしまいました。
そこで、「手元でPCを操作できるようにしよう!」と思い、初めは外付けのキーボードとマウスの購入をはじめのうちは検討しましていました。
しかし、「せっかくのMacなのでトラックパッドのジェスチャーを使いたい」「かといってマジックマウスや外付けトラックパッドなどのmac純正品は高い」「図書館やカフェでも快適に作業したいけど外出時の荷物は増やしたくないなぁ」という考えに至り、結局はノートPC底面に貼り付けるタイプの「Bluelounge Kickflip」を購入しました。
Bluelounge Kickflipの使用感
姿勢や操作感
高さとしては数センチの差ですが、明らかに首の負担が減って長時間の作業が楽になりました。
また、姿勢だけではなく、キーボードに角度がついたことでタイピングが楽になったのも思わぬ収穫でした。
さらに、以前はトラックパッドの操作時に親指の付け根の部分がノートパソコンのエッジ部分に当たって痛みが生じていましたが、角度がついたことでエッジと親指付け根の接触がなくなり、快適にカーソル操作ができるようになったのも収穫でした。
接着力について
半年ほどカバンに入れて外に持ち出して使用しましたが、かなり強力にくっついているため、剥がれてしまうことはありませんでした。
また、貼り付け面の吸着素材はシールと違って貼り付け後も残らず貼り直しも可能のため、安心して取り付けることができました。
半年使用した限りでは、剥がれについての心配はなさそうです!
重さ、サイズについて
手で持っても重くなった感じはしませんでした。
また、サイズに関しても薄く折りたたまれるため、持ち運び時関して不便を感じることはありませんでした。
ミニマルでシンプルなデザインのMacBookにはとてもマッチしたスタンドだと思います!
まとめ
わずか数センチディスプレイの位置が高くなっただけですが、Bluelounge Kickflipを購入したことで首の痛みが改善され、満足のいく買い物だったと思っています。
外付けの周辺機器やスタンドを持ち運ぶ必要もないため、モノが増えるわずらわしさもありません。
「ノートパソコン使用時の体の痛みをなんとかしたい」「でも、ものはできるだけ増やしたくない」という私にとって満足度の高い製品でした。
同じような悩みを持つ方がいましたら、Bluelounge Kickflipを検討してみてはいかがでしょうか。
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