ついに我が家にも共働き三種の神器のうちの一つ、食器洗い乾燥機を導入した。
高価な買い物のためだいぶ購入を迷っていたが、今となっては本当に買ってよかったと思う。ストレスから解放され、自炊頻度が増え、自由な時間も増えた。
楽をするための無駄な浪費ではなく、投資として一家に一台導入すべきだと思う。
この記事では、食器洗い乾燥機を買って変わったことと、食器洗い乾燥機の購入を迷っている方へのアドバイスをお伝えする。
購入に至った経緯
結婚指輪を贈ったお返しとして嫁からお礼をいただけることになったが、近頃は物欲があまり湧かず特に欲しいものがなかった。
一方で、転職に伴い仕事が忙しくなり、複業やスキルアップに裂ける時間がかなり減ってしまっため、とにかく自由に使える時間が欲しかった。
そこで、共働き三種の神器である「食器洗い乾燥機」「ドラム式洗濯機」「ルンバ」を買ってもらうことにした。
購入した食器洗い乾燥機について
パナソニックのNP-TA2と言う機種の食器洗い乾燥機を購入した。
購入した決め手は、5人分の大容量であったこと、食器洗いと乾燥といった必要な機能のみに絞られたミドルグレード機種の位置付けで、他の食器洗い乾燥機より安かったことである。
食器洗い乾燥機を買って変わったこと
自炊が増えた
帰ってきた時にシンクに食器や調理器具が溜まっていると自炊を面倒に感じてしうことが多く、外食に逃げてしまうことが多々あった。
食洗機を導入してからはシンクに洗い物が溜まることは皆無となり、自炊に対する心理的な障壁が大きく下がったことは大きなメリットだと感じている。
自炊が増えたことで食洗機分はペイできそうだし、何より自炊は健康に良い。自炊が増えることのメリットは大きいと感じている。
明らかに日々のストレスが減った
共働きでお互いに忙しい日々を送っているため、これまでは食器を放置しておくことが多かった。
そのため、疲れて帰ってきた時に食器を洗わなければならず、そのことがとても大きなストレスであった。夫婦共々食器洗いは好きではなかったため、喧嘩も多かった。
食洗機のおかげで、このストレスは完全に解消された。疲れて帰って来た時にシンクに洗ってない食器が残っていないのは本当にストレスフリーである。
食洗機を導入し、改めて朝起きた時や仕事から帰ってきた時に洗い物がシンクに残っていることが非常にストレスであったことを実感した。
食器洗い乾燥機の購入を迷っている方へのアドバイス
最近の食器洗い乾燥機であれば買って後悔することはない。予洗いなしでも十分綺麗に洗える。
結論から言うと、食洗機できちんと汚れが落ちるのか?結局手洗いが必要なのでは?予洗いが必要なようではそもそも手洗いの方が楽なのでは?といった心配事は杞憂に終わった。
食洗機のレビューを見ていると、食洗機に入れる前に予洗いが必要という情報を多く見かけた。この点が食洗機購入前にとても気がかりであった。
しかし、いざ使ってみると予洗いはほぼ不要で、カレーのような油汚れが酷い食器でも軽く水で流してから入れるだけでピカピカになった。
最近の機種であれば、予洗いの手間に対する懸念は不要だと感じた。
驚きだったのは、雑炊を作っておこげがこびりついた土鍋でさえ食洗機で綺麗になったこと。
食後に放置してカピカピにさえしなければ、食洗機で綺麗に洗うことができた。むしろ、手洗いよりも綺麗に洗えている。
食器洗い機は消費ではなく投資
機械に任せられるものは機械に任せて何の付加価値も生み出さない時間は可能な限り削減し、自由な時間を作ってスキルアップや複業、実現したい夢などに向けた取り組みに時間を割くべきだ。
朝晩の食器洗いと食器拭きが一日30分としてこれを365日続けると、一年で約180時間(7.5日)もの時間が節約できる。
睡眠時間を覗くと、10日もの空き時間ができることになる。
実際には食洗機に食器をセットする時間が必要だが、5分もあればセット可能であるため、実際には年間7日ほどの余暇が捻出できる。
一方で、食洗機は分岐水栓と施工費用を含めても7万円ほどである。
5年使うと過程すると、年間1.4万円ほどの投資で丸7日分も時短できると考えれば決して高い買い物ではないと思う。
色々な家具家電が世の中にはあるが、ここまでわかりやすく生活の質の向上を上げてくれる家電はなかなかないのではないだろうか。
少人数家族でも容量は大き目を!
我が家は共働きの二人家族ではあるが、鍋やフライパンなどの調理器具も全て食洗機で洗いたかったため5人用のサイズの食洗機を購入した。
結果的にこれは正解で、鍋やフライパン、包丁、まな板などの調理器具を食器と同時に洗うことができている。
おそらく、3人用などの少人数家族向け食洗機だと大きな鍋やフライパンは厳しいと思う。奮発して5人以上の容量を買うべきである。
分岐水栓は調べておいた方が良い
食器洗い乾燥機は水道の蛇口に分岐水栓を取り付ける必要がある。これは自宅の水栓に合わせて自分で用意する必要がある。
この分岐水栓は5千円〜2万円とかなり値段に幅があるため、場合によっては大きな出費となる。
私の場合、水栓がかなり新しい型式であったため、Panasonic純正の分岐水栓が見つからず1万8千円ほどかかった。
もしリフォームしたてや新築の物件の場合、一度分岐水栓の価格をチェックしておくことをオススメする。
Panasonicの食洗機であれば以下のページで検索することができる。
食器洗い乾燥機は、ストレスが減り自由な時間が増えるという素晴らしい家電である。共働きであればぜひとも購入すべき。
嫁の方は、購入前は「食器を洗うだけの機械に6万円以上かけるのは高いのでは」「自分で洗った方が早いのではないか」と食洗機に対して懐疑的であったが、しかし、いざ使ってみるとその洗浄力の高さと食器洗いのストレスからの解放にご満悦出会った。
我が家では明らかに喧嘩が減りました。もうすぐ届くドラム型洗濯機とルンバが楽しみだ。
<追記>
ルンバとドラム式洗濯機も購入しました!
コメント
[…] […]
[…] […]
[…] […]