ドラム式洗濯機に自己投資したら生活が一変した

ガジェット

2019.06.26 2019.04.18

一人暮らしを始めた時から数えて１０年以上縦型洗濯機を使っていましたが、自由に使える時間を少しでも捻出するためにPanasonicのドラム式洗濯機NA-VX7900を購入しました。

ドラム式洗濯機の購入に至った経緯

結論から言うと、年間90時間(一日の行動時間を16時間とした場合に5.7日)を年間年2.5万円で買うことができる優秀な投資先だと考えたためです。

転職前は残業がほとんどない生活をしていましたが、転職してからと言うもの残業で遅く帰る日が続くようになり、自己研鑽やスポーツに費やす時間が激減してしまいました。

幸いにも収入は大きく上がったため、自由に使える時間を少しでも増やすために時短に繋がるものに投資しようと思い、現代の三種の神器である「ルンバ」「食器洗い乾燥機」「ドラム型洗濯機」を購入しようと考えました。

三種の神器の中でもドラム式洗濯機は特に高価だったため、購入に踏み切るまでかなり迷いました。

ただ、諸々計算して見ると1年辺り2.5万円で3.3日の自由時間を買うことができそうだと考え、購入に踏み切りました。

例えば、一回辺りの時間が洗濯物干しから取り込みまでをふくめて20分とし、ドラム式洗濯物の洗濯にかかる作業時間を5分とすると、1日辺り15分の時短となります。

週4で洗濯するとして１年間で合計52時間、１日の行動時間を16時間とすると年間3.3日もの時間を節約できます。

ドラム式洗濯機を20万円として8年間使うと仮定すれば、年2.5万円で3.3日の自由時間を買うこととなります。

この時間を仮に時給1000円のバイトに費やしたとしても年間5.2万円となるし、副業や収入アップに時間を使えばより大きなリターンも望めます。

このような点を考慮すれば、ドラム式洗濯機は決して楽するための贅沢品、浪費ではなく、優秀な投資先であると考え、購入に至りました。

休日を圧倒的に有効活用できるようになりました。

本当に快適で、縦型には戻れそうにありません。

朝に洗濯物を干すために休日にまとめて洗濯していたため、縦型洗濯機を使っていた頃は数回洗濯機を回して干し終わるまでどこにも出かけられず、貴重な休日を家事に縛られて有効活用できていませんでした。

ドラム式洗濯機買ってからと言うもの、干す必要がなくセットして放置するだけなので時間的制約もなくなり、平日にも全く手間なく洗濯できるようになったことで休日をフル活用できるようになりました。

ルンバや食器洗い乾燥機も同時購入していたためその他の家事にかける時間も大幅削減でき、夫婦共々ストレスが大きく減ったと実感しています。

時間と心の余裕ができたことで、日々仕事が忙しい中でも自己研鑽やスポーツに時間を割くことができるようになりました。

また、「汚れが落ちにくい」「手入れが面倒」といった口コミも見かけましたが、個人的には問題なく洗濯できていると感じましたし、フィルター掃除も一瞬で終わるためゴミ箱とティッシュを近くに置いておけば全くストレスには感じませんでした（むしろ、フィルターに溜まった埃を掃除するのは意外と楽しいです）。

時間はどんなに大金を払っても取り戻せない貴重なものですので、人生を悔いなく過ごしたい方にはマストな家電かと思います。

三種の神器の中でも一番高価なドラム式洗濯機ですが、時短やストレス低減効果は一番大きいと感じますし、年2.5万円で3.3日節約できると考えれば決して高いとは思いません。時間が無いと嘆く全ての方にオススメです！

食器洗い乾燥機とルンバの記事はこちら。