スイムは絶対に一度は誰かに教わるべき!スイムのプライベートレッスンを受けてみて感じたメリットについて。

スイム
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独学でのスイムに限界を感じ、水泳のプライベートレッスンを受けてきました。

結論から言うと、水泳を始めたての頃にケチらずレッスンしてもらうべきでした。定期的に通う必要はないので、出来るだけ早いうちにフォームを見てもらうのが上達の早道だと思います。

今までスイムを習ったことがなく、いくら練習しても一向に泳ぎが上達する気配のない人は、時間を無駄にしないためにも一度スイムの個人レッスンを受けて自分の泳ぎの課題点を見つけるべきです。

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プライベートレッスンを受けようと思った理由

正しい泳ぎ方がわからず、いくら練習しても一向に泳ぎが上達ないという人も多いのではないでしょうか。

誰かに習おうにも、子供向けのスイミングスクールは数多く開催されていますが、大人向けのスイムレッスンはあまり数多くは開催されていません。

また、運よく近場で開催されていたとしても、グループレッスンでは自分のフォームだけを集中的に見てもらうことは難しく、自分の泳ぐフォームの課題を全て指摘してもらうことはなかなかできません。

そのため、大人になってからスイミングを我流で始めた場合、何が正しいフォームなのか、自分のフォームのどこが悪いのかを客観的に判断することが難しいですよね。

ランニングや自転車であれば動画をとってセルフチェックも可能ですが、プールではなかなかそうもいきません。私も、トライアスロンを目的に大人になってからスイムを始めたため、これまで誰からの指導も受けずに独学で練習を積み重ねてきました。

独学で練習を重ねて1.5km泳ぎきることは出来るようになったものの、クロールのスピードはいくら練習を重ねても一向に早くなる気配ありませんでした。

ランニングやロードバイクとは違って、スイムは体力に加えて技術も必要だろうということで、独学を辞めて一度誰かに教えを乞おうと思ってレッスンに参加することにしました。

レッスンを選ぶにあたり、仕事が忙しいこともあって少しでも時間効率の高いプライベートレッスンを受けることにしました。

結論:スイム独学者は出来る限り早く一度は誰かにアドバイスをもらうべし

1時間ほどのプライベートレッスンでしたが、ものすごく密度の濃いレッスンでした。これまでスイムのグループレッスンに出たことはありましたが、プライベートレッスンで時間当たりに得られたヒントはグループレッスンの数十倍多かったです。

今までスイムを習ったことがなく、いくら練習しても一向に泳ぎが上達する気配のない人は、時間を無駄にしないためにも一度スイムの個人レッスンを受けて自分の泳ぎの課題点を見つけるべきです。

そう感じた理由の一つ目は、自分のフォームを動画で確認しながらアドバイスをもらうことで、どこを直せば良いかを明確化することができるためです。

プライベートレッスンは1対1でのレッスンとなるため必然的にレーンを貸し切って指導することが多く、プールサイドや水中から自分のフォームを撮影し、その動画を元にアドバイスを受けてレッスンを進めていくことが多いです。

私の場合、今まではネットの動画を元にフォームを試行錯誤してきましたが、自分の泳ぎのどこが悪いのか、何を直すべきなのか、全くヒントがない状態で試行錯誤していたため、いくら泳いでも一向に上達する気配がありませんでした。

しかし、個人レッスンで自分のフォームを客観的に確認し、どこが悪いのか的確なアドバイスをもらった後に一つ一つの課題を克服しながら泳いでみると、自分でも驚くほど楽なフォームで泳げるようになりました。

独学で泳いでいた期間が長かったためか疲れてくると悪い癖が未だに出てきてしまいますが、意識しなくても正しいフォームで泳げるようになるまで反復練習することで上達していけるという確証が持てたのは非常に大きいです。

私の場合は頭を沈めすぎていたため下半身が沈みやすくなっていること、リカバリーで肩甲骨を寄せていたためにオーバーローリングして体が沈んでしまっていること、リカバリーで手が止まってしまっていること、水中でのプルのスピードが遅いこと、膝を曲げてキックを強く打ちすぎていることなどが問題だったようです。

このような課題に独学で気づくのはかなり難しいと思います。スイムを始めたての頃にプライベートレッスンを受けていたら今よりも圧倒的に上達していたのではないかと思うと、もっと早くレッスンを受けておくべきだったと思います。

多少お金はかかりますが、その後の練習効率や時間を買うと思えば決して高くはない投資だと思いました。

もう一つの理由は、グループレッスンに対してコストパフォーマンスが高い点です。

一般的に、一時間当たりのプライベートレッスン料金はグループレッスンの2〜3倍しますが、グループレッスンは1人の講師に対して少なくとも5人以上の受講者がいる場合が多いです。

そのため、自分のフォームを確認してもらってアドバイスを受けるチャンスも5分の1程度になります。

これに対し、プライベートレッスンは1対1ですので、レッスン料金は2〜3倍したとしても受け取れるアドバイスの量はグループレッスンの5倍以上となります。

対時間効率で考えてみても、1時間で5倍効率が上がると考えれば、集中的にスイミングフォームの改善に取り組むのであれば個人レッスンは非常に効率が良いです。

グループレッスンだと一人一人のフォームを動画で取るのも難しいため、アドバイスの質やその理解のしやすさも個人レッスンの方が当然高いです。

非効率なトレーニングで間違った方向に努力をして時間を無駄にしないためにも、独学でスイムを頑張っている人は是非一度プライベートレッスンを検討してみてはいかがでしょうか。

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