地震などの災害対策ハンドブック「東京防災」がkindleで無料配布中!無料とは思えない完成度です

東京防災ガジェット
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30年以内に70%の確率で首都直下地震が発生すると予測されています。また、2018年は地震や台風、集中豪雨、土砂災害が多発し、日本各地に大きな被害を及ぼしているのはご存知の事かと思います。

我が身に被害が及ぶまではニュースの中の出来事のように感じてしまいますが、いざ被災してしまった場合にあなたには災害に対する備えができていますでしょうか。避難所での過ごし方や生活再建までの道筋が見えていますか?

もし何も準備していないのであれば、東京都が都民のために制作した防災に特化した書籍「東京防災」を読んでいざという時に備えるべきです。kindleで無料配布しているため、通勤時間などの空き時間に読んでおきましょう。ボリュームは多いですがイラストを多様しているため、読みやすく非常にわかりやすいです。

以下からダウンロードできます。被災時に本なんて持って逃げられませんので、手持ちの全てのデバイスに入れておくべきです。


東京防災
(kindle版)

電子書籍でなく本で置いておきたいという人のために、一応有料で文庫版もあります。


東京防災
(文庫版)

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東京防災とは

災害発生時にどうするのか?何を備えておくべきかを300ページ以上に渡ってわかりやすくまとめた防災ハンドブックです。

ページ数は多いですが、ページの半分以上がイラストで占められているため、パラパラと読み進めることができます。

東京防災という題名ですが、完全に東京に特化しているのは一部のため、大部分は全国どこでも役立つ情報です。

具体的には、第1章では大地震が発生した瞬間から避難、生活再建までの一連の流れをシミュレートし、自分自身に置き換えて災害時の対策を想像する事ができます。

第2章では、知識だけでなく、今すぐにできる災害の備え(備蓄、室内の備え、室外の備え、コミュニケーション)について詳しく記載しています。

第3章では、地震だけでなく大雨・暴風、集中豪雨、土砂災害、落雷、竜巻、大雪、火山噴火、テロ・武力攻撃、感染症が発生した場合、何が起こるのか?どのよな対策をすれば良いのか?についても言及しています。

第4章では、災害時に役立つ知識として、心肺蘇生法、止血、骨折・捻挫、切り傷・やけどの応急手当、傷病者の負担軽減、包帯の代用、消火器の使い方、屋内消火栓の使い方、新聞紙で暖をとる、足を保護する、脱水症状を防ぐなどの実用的な知識が図説付きで紹介しています。

無料配布とは思えない完成度のハンドブックですので、是非とも手持ちのデバイスにダウンロードし、災害の備えをするとともに家族と災害時の対策、対応について話し合いましょう。

PDF版もダウンロードできますが、章ごとにファイルがバラバラになっているのでkindle版をダウンロードしておく方が閲覧しやすくおすすめです。

印刷して手元に置いておきたい方はこちらからPDF版をダウンロードできます。


東京防災
(kindle版)

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