ZWIFTの楽しみ方は人それぞれ。未開拓のコースをひたすら開拓していくのも良し、グループライドやミートアップを楽しむのも良し、パフォーマンス向上に向けてひたすらワークアウトに没頭するのも良しです。
そしてZWIFTには世界中の人たちと競うことができるレース機能が備わっています。所詮はバーチャルレースと侮ってはなりません。一度やってみればわかりますが、このZWIFTレースがかなり熱いんです。
しかしこのレース機能ですが、レースの探し方やエントリー方法、楽しみ方などがゲーム内で説明されていないため、何をどうしたら良いのかがわかりにくいですよね。
そこで、このページではZwiftレースを最大限楽しむために必要なガイドラインを紹介していきます。
レースの探し方と参加方法
レースの探し方
レースはグループライドなどの他のイベント同じく、ログイン後のルート選択画面の右側に直近のイベントが表示されます。
しかし、レースの詳細(距離がどれくらいなのか?どのようなルールなのか?)が表示されないため非常に不便ですよね。
そのため、レースイベントは公式スマホアプリであるZwift Companionか、ZWIFT HACKといった外部ページで探すのをおすすめします。
詳しくは下記のページで紹介しています。
レースへの参加方法
ログイン後のルート選択画面右側のイベントリストでカテゴリボタンをクリックするか、公式スマホアプリであるZwift Companionから脚力にあったカテゴリを選択することでレースへ参加登録ができます。基本的にはZwiftコンパニオンからの登録がやりやすいかと思います。
また、基本的にレースのルールや注意書きは読むようにしましょう。英語で書かれていることが多いため、英語がからっきしだめだという人は、ZWIFT HACKからイベントを探してGoogle翻訳で読むと良いかと思います。
参加登録後にライドをスタートし、レース開始5分前くらいになるとスタート位置へテレポートすることができます。
レースのカテゴリについて
大抵のレースでは、下記のようにFTPパワーに基づいたカテゴリ分けがされています。
A:FTP 4.0 w / kg 以上
B:FTP 3.2 w / kg〜4.0 w / kg
C:FTP 2.5 w / kg〜3.2 w / kg
D:FTP 2.5 w / kg FTP未満
FTPパワーはZWIFTのワークアウトの中にあるFTPテストで測定できますので、まだ測ったことがない人はレース前に測っておくことを推奨します。
リザルトの確認方法
ゴールと同時にリザルトが表示されますが、一度消してしまうと再度確認することができません。レースのリザルトをレース後にオンライン上で確認したい場合、ZwiftPowerという外部サービスに登録する必要があります。詳しくは後述します。
ZwiftPowerに登録している場合、ライドを保存してSTRAVAへライドデータが送信されると、ZwiftPowerでレースのリザルトを確認することができます。
リザルトをオンライン上で確認するための下準備(任意です)
ZWIFTPOWEへの登録
まずはZWIFTレースの結果を後から確認するために、ZWIFTPOWERという外部サービスに登録しましょう。
ZWIFTPOWERはZWIFTで開催されるレースを探したり、結果を表示させたり、ランキングが見れたりする便利なサービスです。ZWIFTPOWERへの登録は必須ではないのですが、ZWIFT内には過去のレース成績を確認する機能がありません。
ゴール時に表示されるリザルトを消してしまうと順位を確認することができなくなってしまうため、ZWIFTPOWERへ登録しておくことをおすすめします。
ZwiftPowerへの登録方法は下記のページを参照してください。また、STRAVAアカウントとZwiftを連携させておく必要があるので、まだアカウントを持っていない人は先に登録しておきましょう。
心拍計の準備
ZWIFTPOWERを使う上での注意点として、不正行為防止のために心拍データが必要となります。心拍計をまだ持っていなければ買っておきましょう。
Bluetooth対応もしくはant+対応品であればなんでもOKですが、よくわからないという人は、定番のBluetooth心拍センサーであるCATEYE HR-12がおすすめ。
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